建築インプロヴィゼーション

私の中にある「即興性」が、私の「建築」に浸透するその日まで、ひたすら基礎練を積むブログです。

ラーメン食べたい。

ラーメン構造って、聞いたことありますか?

 

柱と梁がしっかりと結びついていて、頑丈な建物の作りなのだとか。

 

枠組みがしっかりしてるから、窓とか間仕切壁とかを、わりかし自由に設けることが出来るそうな。大きい開口部を設けても、建物が崩壊しないのですね。もうけもうけ。

 

ちなみに、ラーメンとは、つけ麺やイケメンの類のものではなく、ドイツ語で、枠、フレームのことを指すのだそう(Rahmen)。

 

 

ちなみに、今部屋で掛かっているCDは、スマッシング・パンプキンズ『メロンコリーそして終りのない悲しみ』。

 

 

 

実は今日、私が足繁く通う、disk unionにて、『メロンコリーそして終りの無い悲しみ』のデラックス・エディション(DVD付)を、購入してしまったのだ!

 

 

 

中古で、10,980円。安い!(高い…)。いや、高いけど、安いんです。私のように、中古CD集めをしている者にとって、1万円の出費というものは、1年に1,2回あるものです。レア盤で1万というのは、私の場合馬鹿馬鹿しくてあまり買いませんが(せっかく中古なんだから、新品より安く買わなきゃ。)、このようなボックスものだと、どうしても1万円付近まで行ってしまうんです。まあでも、CDの枚数も多いし、そう高い買い物でもないわけです。(さすがに、3万、5万の買い物はしません。)

 

 

あ、何の話でしたっけ?あー、ラーメンでしたね。ちなみに私は、ベビースターラーメンもちょくちょく買います。地味な出費が多くて、お金が貯まりません!

 

 

ああ、そのラーメンじゃなかったのでしたね。えーと、話を戻すと、ラーメン構造に似たものとして、壁式構造というものがあるんです。ラーメン構造が、フレームで支えるとしたら、壁式構造は、面で支えるのです。面(麺ではない)というのは、つまり壁や、床の面のことですね。壁や床に、建物に掛かる負荷を、負担させるわけです。ちなみに、壁の中でも、仕切りとしての役割よりも、負荷に耐えさせる役割を強化した壁のことを、「耐力壁」と呼びます。

 

 

更にもう一つ、構造を紹介すると、シェル構造、というものがあります。「シェル」とは、「貝殻」のことで、あの貝殻のような、微妙な曲面を、建築に応用したものなのですね。円筒形や、球形といったシンプルな曲面がやはり多用されますが、最近は、コンピュータを利用した、「自由曲面」と呼ばれる複雑な曲面を用いる例も増えています。

 

そういう、複雑な曲面を使用している建築家で、私が大好きな建築家は、フランク・O・ゲーリーです。

 

彼の建築の特長は、曲面の美しさにあります。複雑なのに、全く雑な感じにならない、滑らかな曲面の使い方をする方なのであります。

 

私も、将来もし設計の仕事をすることが出来たら、ゲーリーみたいに、「曲面の魔術師」(私が名付けた)とまでは行かないまでも、効果的に曲面を使用したものを設計してみたい!…センスを磨かねば…。

 

 

とまあ、今回も何だか雑然とした内容になってしまったが、このような感じでこれからもブログを続けていきます。くだらないことも書いてますが、これが私の書くときの温度みたいなもんです。こんな感じですが、これからもどうかご贔屓に。